まちのきらりさんみぃつけた
 病院の移転に伴い旧病院をどうするかいろいろ考えた末、残りの人生は動物医療と並行して動物愛護や福祉についても力を注ぎたいと殺処分されてしまう犬猫の保護・譲渡施設設立に至りました。とはいえ頑張りすぎて疲弊してしまった獣医師や保護団体も知っています。そんな時にビジネスとしても成立させながら猫助けを継続している『ネコリパブリック』代表の河瀬麻花さんに出会い彼女の熱い想いに共感し、一緒に活動したいと思いました。
 猫様の方が相当えらいという設定の猫と人間が共生する共和国。グッズを買ったりカフェで飲食することで楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みです。入店=入国するためには手続きが必要ですが、一度入国を許可された方にはパスポートが発行され入国の際にビザスタンプを押印、回数により爵位が上がり数々の特典があります。わんちゃん同伴で楽しめるドッグカフェスペースもあります。提携する保護団体の協力のもと月に1〜2回保護犬・猫の譲渡会も開催しています。救われる命と癒される人の笑顔がもっとずっと溢れる社会になっていけばと思います。