てくてく歩記
 日本の食卓に欠かせない海の食材「海苔」は、栄養の宝庫と言われており、良質なたんぱく質、豊富なビタミンやミネラル、さらに食物繊維や鉄分も摂取することができます。そんな「海苔」が大阪湾で養殖されていること、しかも、とても身近な海だということをご存知でしょうか?
 古来より大阪湾は、山の養分を取り込んだ淀川や大和川の水が流れ込む、豊かな漁場でした。1970年代の海苔の養殖最盛期には、大阪府に70もの業者が在りましたが、製造技術向上による供給過多で価格が下落。経営難に陥った業者が廃業したことや、大阪湾の埋め立てが進むにつれ、漁師が漁業を営めなくなっていったことにより減少し、現在大阪府では、阪南市の尾崎港沿岸と西鳥取漁港沿岸にある3軒のみとなりました。
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